マンガ家・吉本浩二さんの実録漫画『日本をゆっくり走ってみたよ〜あの娘のために日本一周〜』が映像化され、Amazonプライム・ビデオで10月20日より毎週1話更新で配信を開始しました。(全14話)
日本をゆっくり走ってみたよ〜あの娘のために日本一周〜』って?
『日本をゆっくり走ってみたよ〜あの娘のために日本一周〜』は、漫画アクションに連載されていた吉本浩二さんの実話を元にした漫画です。
吉本浩二さんは日本一周後、『ブラック・ジャック創作秘話〜手塚治虫の仕事場から〜』で宝島社『このマンガがスゴイ!』2012年オトコ編1位を受賞する人気漫画家になりました。
ストーリー
東京に住むマンガ家の吉本裕二は、連載が終わり暇を持て余していた。
彼には心に決めた恵理という女性がいたが、想いを伝えれずにいる。彼女は東京で書店員をしていたが、現在は地元の宇都宮に戻っていた。
「強い男になって彼女に告白する!」ために吉本はオートバイで日本一周の旅に出る。
Amazon版『日本をゆっくり走ってみたよ』は?
主人公の吉本浩二を濱田岳、ヒロイン恵理を本仮屋ユイカが演じるほか、要潤、山崎紘菜、YOU、室井滋らが出演。
Amazonプライム・ビデオで10月20日から毎週金曜日に1話ずつ配信し、全14回の予定です。
どんなシーンで宇都宮が出ているの?
日本一周の出発時、主人公の吉本は恵理に会いに自宅のある東京から宇都宮へ来ます。
第4話の彼女を思い出すシーンで、吉本と恵理は一緒に宇都宮の街を観光します。
待ち合わせはJR宇都宮駅の餃子像前。
吉本は「ツーリングの途中にちょっと寄っただけ」となかなか素直に言いだせません。
餃子像が移設時に倒れてしまい、割れてしまったなんて小ネタを挟みつつ。
吉本と恵理は中央公園を散歩します。
「宇都宮は田舎で驚いたでしょ?」
という恵理に対し吉本は
「そんなことないよ…もっと千葉っぽいかと思った。」
その後、みんみん、紅蘭と餃子屋さんのはしごをし、宇都宮動物園に行きます。
時間も遅くなり、別れ難くユニオン通りを歩いていると、吉本は突然アクセサリーショップに入ります
恵理にイヤリングをプレゼントした吉本は、今まで言えなかった想いを伝えます
「日本一周をして強い男になって帰ってくるから、そのイヤリングをして迎えてほしい」
二荒山のお守りが恋のアイテム?
恵理は、二荒山神社の交通安全お守りのステッカーを吉本のオートバイに貼ってあげます。
そして、二荒山神社から日本一周へ旅立つ吉本を見送ります。
日本一周の途中、バイクに貼ってある二荒山神社のステッカーが度々アップになります。
ステッカーが、愛する彼女を象徴するアイテムになっているのですね。
ここまで読むと重い話かと感じるかもしれませんが、ドラマはのんびりとした雰囲気で進みます。
日本一周の途中は各地の友人に会ったり、実家に立ち寄ったりと、奥田民生さんが歌うテーマソングの雰囲気がぴったりです。
記事執筆時点では第9話まで配信中です。
ロケに協力をした栃木県フィルムコミッションによると、終盤の13、14話で再び宇都宮が舞台なります。
原作者・吉本浩二さんのバイクには二荒山のステッカーが
このドラマは実話がベースなっています。
原作者、吉本浩二さんが実際に日本一周に使用したオートバイが吉本さんのTwitterのカバー写真になっていますが、そこには二荒山神社のステッカーがバッチリ写っています!
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