オリオン通りにある「宮カフェ」
こちらの1階はろまんちっく村とおなじファーマーズフォレストさんによって宇都宮市のアンテナショップ「アット ミヤ」が運営されています。
ずらり宇都宮名物が並んだ店内で「ゆず五味唐辛子」という見慣れない商品を発見。
いったい何だんべ?ということで早速購入してきました。
宮ゆずとは
柚子の名産地である宇都宮市新里地区の柚子は「宮ゆず」というブランド名で流通しています。
柑橘類である柚子は、暖かい地域で栽培されることが多く、宇都宮は柚子栽培の北限と言われています。
そこで育った宇都宮の柚子は、肉厚で香りが高いのが特徴で、一般のスーパーで購入する事は出来ず、宇都宮道の駅「ろまんちっく村」でのみ購入出来ます。
ゆず五味唐辛子とは
宇都宮の名産「宮ゆず」をふんだんに使用した調味料です。
材料にゆずの果皮を40%も使用しているとのことです。
なぜ「宇都宮やきそば会」?
パッケージには「宇都宮やきそば会オリジナル」の文字が。
柚子とやきそばに何の関係が?と思いましたが、
「宇都宮やきそば会」の会長が凄腕の料理人とのこと。
この会長さんがゆず五味唐辛子の味の監修を行なっています。
ゆず五味唐辛子のお味は?
ゆず五味唐辛子のパッケージを開けるだけで宮ゆずの上品な香りがします。
焼き鳥にかけてみると…宮ゆずが焼き鳥の脂っぽさを消してくれます!これは美味しい。
ゆず五味唐辛子は「かける」より「あえる」より一層味が引き立つそうです。
ただ「辛い」だけでなく、爽やかさと奥深さをもった「ゆず五味唐辛子」
ゆず五味唐辛子を楽しむのにおススメは「蕎麦につゆをつけずゆず五味唐辛子の味」だけで食べるとのこと。
ほんとだんべか?と思って一口食べると…「Oh!ペペロンチーノ!」
ゆず五味唐辛子だけでも味の主役になれるしん!
宇都宮名物の「宮ゆず」「ゆず五味唐辛子」ぜひ試してみてはいかがでしょうか。