みちのく屋台 津軽ラーメンは、本格煮干し出汁のラーメンを提供するお店です。
バス車両を再利用した店内で、月曜日はなんと220円でラーメンを食べることができます。
一風変わったお店は、2022年9月13日火曜日よる7時からの『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』で、北関東大捜索『店前にお花はオモウマい!?』昭和バス食堂ラーメン!!として放送されます。
みちのく屋台津軽ラーメンの場所は
みちのく屋台津軽ラーメンは、栃木県足利市の県道67号線(旧50号)沿いにあります。
JR両毛線の山前駅からも徒歩圏内です。
お店の奥に砂利の大きな駐車スペースがあります。
みちのく屋台 津軽ラーメンの店内は
みちのく屋台津軽ラーメンは、バスをそのまま活用して店舗としています。
バスが飲食スペース、裏手のトレーラーが調理スペースです。
バス乗降口がお店の入り口です。
狭いカウンターとテーブル1つの細長い店内です。
みちのく屋台 津軽ラーメンのメニューは
みちのく屋台津軽ラーメンのメニューは
- 醤油ラーメン 550円
- ニンニク味噌ラーメン 550円
- 塩ラーメン 550円
- サービスランチ(アジフライ、うどん、唐揚げ、ごはん)500円
- 焼きそばレギュラー 550円
- 若鶏カツ定食(ランチ)750円
- モツ煮定食 820円
- 宇都宮餃子 300円
ラーメン以外にも食事のメニューが豊富です。夜はお酒を楽しむ地元の常連さんで賑わいます。
メニュー表はなく、壁に張っているの見て注文をします。
毎週月曜はラーメンが220円で食べることができます
みちのく屋台 津軽ラーメンで醤油ラーメンを食べた
みちのく屋台 津軽ラーメンで醤油ラーメン(550円)をいただきます
青森出身のご主人が作る、イワシの焼干しから出汁をとった津軽地方のご当地ラーメンです。
煮干しの出汁は「セメント系」と呼ばれるほど濃厚なのもありますが、それに比べるとあっさりしたもの。
煮干しにエグみは全くなく、旨味だけが抽出された飽きない味です。
津軽ラーメンに欠かせないトッピングが「お麩」です。存分にスープを吸った麩は、口に入れたとたんにとろけます。
自家製の鶏チャーシューもトロトロです。
自家製のおろしニンニクと肉味噌で味変も楽しめます。
サービスでお新香とコーヒーを頂きました。
食後はセルフでどんぶりを片付けるのがこのお店でのマナーです。
明るいご夫婦お二人で営むお店ですが、以前は宇都宮にいらっしゃっいました。
15年程前に現在の場所で出店しましたが、当初はお客さんが少なく苦労したそうです。
その時に集客のため生まれたのが、月曜の220円ラーメンだそう。それ以来、物価上昇に負けずに続けています。
これからもご夫婦で末長く営業していただきたい、温かな心になれるお店です。
みちのく屋台津軽ラーメンの営業時間、定休日
住所 | 栃木県足利市鹿島町 |
営業時間 | 12:00〜14:30 17:00〜22:00(L.O.21:30) |
定休日 | 水曜日 |