「爆弾ハンバーグ」で有名なフライングガーデンは、小山市に本社がある栃木県の企業です。
元々は通常のレストランでしたが、宇都宮下戸祭店がオープンする際に看板メニューとして爆弾ハンバーグの提供を開始。
瞬く間に大人気メニューとなり、現在は北関東を中心に58店舗あります。
人気メニュー「爆弾ハンバーグ」とは
爆弾ハンバーグは、訪れたお客様の50%が注文するというフライングガーデンの看板メニューです。
ゲンコツ状に丸めた新鮮な牛肉100%のハンバーグを網焼きにし、熱々の鉄板に乗せて提供されます。
食べる直前に目の前で店員さんがカットしてくれます。
ジュウジュウという音と共に油が飛び跳ねる様子は正しく「爆弾」のようなインパクトです。
爆弾ハンバーグの歴史は
爆弾ハンバーグは、宇都宮1号店である下戸祭店のオープニングメニューとして提供開始されました。
以前のフライングガーデンは3店舗を展開する軽食中心のレストランでした。
ある日、創業者のお子さんが「フライングガーデンで一番美味しい料理はなに?」との素朴な疑問から、看板メニューの開発に着手。長年の試行錯誤の末に現在の爆弾ハンバーグが生まれました。
なお、爆弾ハンバーグが生まれるきっかけの質問をした子は成長し、現在はフライングガーデンの社長を務めています。
フライングガーデン下戸祭店で爆弾ハンバーグを食べてみた
爆弾ハンバーグ誕生の地・宇都宮下戸祭店で爆弾ハンバーグをいただきます!
フライングガーデンはランチがお得です。
平日16時までがランチタイムでライス・スープがおかわり自由です。
おすすめの爆弾ハンバーグキングランチ250g(1,208円)に極旨チーズソース(110円)をトッピングしました。
ソースは通常、玉ねぎと大根の和風ソースとニンニクソースの2種類が選べます。
ハンバーグをカットすると、レアな部分のある肉肉しさ。ジューシーで美味しいです。
ランチドリンクバー(132円)はローズヒップティーなどフレーバーティーが豊富なのも嬉しいです。
フライングガーデンの爆弾ハンバーグはステーキ宮に続き、栃木県民のソウルフードです。