浜松餃子と宇都宮餃子の違いって?宇都宮民が浜松餃子と食べ比べしてみた!

宇都宮餃子

栃木県宇都宮市静岡県浜松市は、ともに餃子の街として有名です。

この2つの都市は毎年の家計調査で餃子購入金額の一位・二位を争う永遠のライバル関係です。

そこで、宇都宮餃子を知り尽くした当サイト「宇都宮くらし」が、宇都宮餃子と浜松餃子を徹底比較します!

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宇都宮餃子と浜松餃子の歴史は

宇都宮餃子と浜松餃子の歴史

宇都宮餃子と浜松餃子はともに、第二次大戦後の中国からの復員兵によって広められたと言われています。

宇都宮餃子は市街地の小道を中心に立ち並んでいます。

昔からの店舗がならぶこの通りは「餃子通り」と呼ばれています。

一方、浜松餃子は屋台での販売から広まりました。

この生い立ちの違いが、現在の製法の違いにも引き継がれています。

宇都宮餃子と浜松餃子の食べ方の違いは

餃子の本場中国では、水餃子(茹でて湯切りしたもの)が主流です。

焼き餃子は、余り物を次の日に焼いて食べるもので、あまりメジャーではないそうです。

宇都宮餃子は、厚手の鉄板で作る焼き餃子が主流です。

手軽な価格と市街地にあったことで、学生が放課後に立ち寄ったり、主婦がお惣菜として持ち帰りするなど、お店での飲食以外にも市民に愛されてきました。

浜松餃子は屋台での販売から始まりました。

スペースに限りがある屋台で効率よく焼くために、フライパンに円盤状に並べて焼くことから浜松餃子の特徴である「円盤焼き」が生まれました

真ん中の空いたスペースにはゆでもやしを添えます。

浜松餃子は宇都宮と同じくお持ち帰りの文化が根付いています。

浜松餃子「石松」と宇都宮餃子「みんみん」を食べ比べてみた!

元祖浜松ぎょうざ石松三郷店

昭和28年創業の餃子店「元祖浜松ぎょうざ石松」は、浜松餃子で一番最初にもやしをのせたお店として知られています。

関東では埼玉県三郷市にある「あるららぽーと三郷」に出店します。

石松は知名度ナンバーワンのお店としてテレビ等にも取り上げられ、宇都宮餃子でいうと「みんみん」的な存在です。

ということで浜松餃子代表「石松」と宇都宮餃子代表「みんみん」を食べ比べします!

宇都宮餃子と浜松餃子のメニュー構成の違いは

宇都宮は、焼き餃子をメインに水餃子・揚げ餃子があります。

昔ながらの餃子店では、餃子以外のメニューが無い所がほとんどです。

宇都宮イチの人気店「まさし」では、ビールどころかライスですらメニューにありません。

浜松餃子は、焼き餃子がメインなのは宇都宮と変わらないですが、ラーメンなど餃子以外のメニューもあります

また、メニューに水餃子・揚げ餃子が無いお店も多いです。

宇都宮餃子と浜松餃子の焼き餃子の違いは

宇都宮の焼き餃子を浜松餃子と食べ比べる

宇都宮餃子は皮が比較的厚めです。

焼き面は油で揚げるようにパリツと焼きあげられます。

反対側の包み面は、お湯を注いで蒸し焼きにすることによりフワッとした食感になります。

この食感のコントラストが宇都宮餃子の魅力です。

宇都宮餃子の皮と餡を浜松餃子と比べる

餡は、白菜・キャベツと豚肉を中心に、全国2位の生産量を誇るニラなど地元の特産が入っています。

生姜やニンニクなどお店ごとに薬味が工夫されており、浜松餃子と比べるとパンチが効いています。

浜松餃子の焼き餃子を宇都宮餃子と比べる

浜松餃子は皮が薄めです。

宇都宮餃子と比べるとすぐに火がとおるので、焼きは緩めになります。

浜松餃子の皮と餡を宇都宮餃子と比べる

浜松餃子の餡は、地元産のキャベツ・玉ねぎの野菜がメインで、豚肉が加わっています。

野菜の甘さが引き立つあっさり味に、豚肉のコクが味を際立たせます。

薄めの皮と相まって、パクパクと何個でも食べることができる軽さです。

添えられたもやしも良い箸休めになります。

宇都宮餃子と浜松餃子のタレの違い

宇都宮餃子と浜松餃子のタレの違い

宇都宮餃子と浜松餃子では、タレもかなり異なります。

餃子餃子は、酢・醤油・ラー油を小皿で合わせるオーソドックスなスタイルです。

みんみんでは「通人は酢で食べる」と張り紙もあり、酢だけで食べる宇都宮市民も多いです。

宇都宮餃子の自家製ラー油を浜松餃子と比べる

宇都宮餃子は、多くの店で自家製ラー油が出されています。

ラー油の下の方には「」と呼ばれるスパイスがたまっています。

砂をすくって餃子のタレに少し加えると、ピリリとした辛さで味が引き締まります。

浜松餃子のタレを宇都宮餃子と比べる

浜松餃子では、タレは各店オリジナルのものがほとんどです。

各店とも自分のお店の餃子に合ったものを試行錯誤されています。

石松のタレは甘目で、餃子の旨味を引き立たせます。

宇都宮餃子と浜松餃子の水餃子の違い

宇都宮餃子の水餃子を浜松餃子と比べる

他の地域の方から驚かれるのが、宇都宮の水餃子です。

宇都宮では、水餃子は普通の餃子をお湯でゆでただけのものです。

宇都宮餃子の水餃子のタレを浜松餃子と比べる

味付けは、自分で作った餃子のタレを器に直接投入します。

浜松餃子の水餃子を宇都宮餃子と比べる

浜松餃子では、水餃子がメニューに無いお店も多いです。

「石松」の水餃子は、茹でた餃子を湯切りした本場中国スタイルです。

宇都宮餃子と浜松餃子の揚げ餃子の違い

宇都宮餃子の揚げ餃子を浜松餃子と比べる

宇都宮餃子では、揚げ餃子も欠かせません。

パリパリとした皮の中に、ジューシーな肉の旨味が閉じ込められています。

タレは酢・醤油・ラー油が基本ですがタレ無しでも十分美味しいです。

浜松餃子の揚げ餃子を宇都宮餃子と比べる

浜松餃子では、前述の水餃子同様に揚げ餃子が無いお店もあります。

「石松」の揚げ餃子は、おろしポン酢でいただきます。

薄めの皮と相まってさっぱりといただくことができます。

宇都宮餃子と浜松餃子の比較まとめ

宇都宮餃子と浜松餃子の違いを表にまとめみました!

浜松餃子宇都宮餃子
発祥第二次大戦後に復員兵を中心に広まった
店舗形態屋台が発祥餃子通りの専門店発祥
薄め比較的厚め
餡の中身キャベツ・玉ねぎ・豚肉白菜・キャベツ・ニラ・豚肉
焼き方餃子の焼きはかるめ

円盤焼きで中央に茹でもやし

焼き面は油でカリカリ

包み面は蒸されてプルプル

タレ各店オリジナル酢・醤油・オリジナルのラー油

通は酢のみで

メニュー焼き餃子を中心にラーメンなど

揚げ餃子・水餃子は無いお店も

餃子のみ

焼餃子・揚餃子・水餃子は必須

宇都宮餃子と浜松餃子の全体的なイメージとして、

宇都宮餃子は薬味が効いていて、栃木を代表する有名人「ガッツ石松」のようなパンチが効いた餃子

浜松餃子は何個でも食べることが出来る甘めの味で、静岡を代表する有名人「広瀬すず」のような軽やかな餃子です。

どちらも甲乙つけ難い味なのは間違いありません!

ぜひ宇都宮と浜松の両方で餃子の食べ歩きをしてみてはいかがでしょうか。

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