宇都宮に名店は多くありますが、満場一致でおススメするのが宇都宮市塙田の居酒屋「庄助」です。
開店は昭和25年(1950年)ですので創業70年以上⁉︎宇都宮で最も歴史ある居酒屋の一つです。
庄助の名は宇都宮外でも有名で、吉田類氏を始め多くの酒好きが庄助を紹介しています。
孤独のグルメに登場!吉田類も絶賛
庄助は、2021年9月10日(金)深夜0時17分放送の「孤独のグルメ Season9 10話」のロケ地として登場し、主人公の五郎は人気メニューのもつ煮込みとハムカツを美味しそうに食しています。
ちなみに主演の松重豊さんは、宇都宮に唯一の支店がある町中華「珉亭(みんてい)」の下北沢のお店でアルバイトしていたそうです。
他にも酒場詩人・吉田類さんの人気番組「吉田類の酒場放浪記」や、居酒屋探訪家の太田和彦さんが「居酒屋おくのほそ道」で庄助を絶賛しています。
庄助の場所は?
庄助は栃木県庁よりほど近く、県庁前通りと百目鬼通りの間に挟まれた路地にあります。
庄助の住所:栃木県宇都宮市塙田2−2−3
庄助の店内は
店内は、座敷のほかカウンターもあり、1人でもグループでも楽しめるお店です。
いつも宇都宮の酒好きや出張客で混み合っています。
庄助のメニューは?
庄助のメニューは店内に1つのみで、手書きの黒板に書かれています。
手元にメニュー表は無いので、黒板をスマホのカメラで写しておくと便利です。
値段は書いていません。ちょっと怖いですが、3人でさんざんのんで1人5000円程でした。
注文は紙に書いてオーダーしますが、注文用紙は宇都宮競輪のマークカードをリサイクルして使用しているのもユニークです。
庄助の名物メニュー きのこ鍋
お店の方におススメを聞いたところ、「きのこ鍋」が始まったとのこと。
鶏肉にたくさんの種類のきのこ、白菜と豆腐が入った鍋です。
これが美味しい!
きのこの出汁が出まくっています。
鍋を温めるのは、よくある固形燃料ではなく「炭」
長い時間でもじんわりと鍋を温めてくれます。
庄助の名物メニュー 柚子味噌
カウンターの上にぶら下がっているのは庄助名物の柚子味噌です。
栃木の地酒「末廣」、そして庄助さん自家製の柚子味噌!!柚子の中くり抜いて味噌入れて干したやつ!!店内にたくさん吊り下がってるのが柚子味噌です(*^^*)
酒の肴に最高ー♪(´ε` ) pic.twitter.com/tAbWlhqhsi— くちぶえ村の村長☝️ガチ口笛奏者 (@KuchibueSoncho) December 19, 2016
ゆず味噌は、柚子を丸ごとくり抜き、中に味噌を詰めて寒風干しをして作ります。
今年は仕込んだばかりで、食べれるのはクリスマスからだそうです
孤独グルメで主人公の五郎がたべたハムカツも美味です。
庄助は予約が必須!
宇都宮の居酒屋庄助はお客様も多く、訪れても座れない場合があります。
電話で予約が可能ですので、是非予約をおススメします。
庄助の電話番号:028-622-3506
庄助が名店と呼ばれるゆえんは?
庄助を訪れた方は「良いお店」だと口を揃えます。
仕込みから丁寧に手作りされた料理に気持ちのよい接客。
お値段も決して高くなることはありません。
宇都宮居酒屋の名店「庄助」は全てに心のこもったお店です。
居酒屋 庄助の営業時間、定休日
住所 | 宇都宮市塙田2−2−3 |
TEL | 028-622-3506 |
営業時間 | 17:00~23:00 |
定休日 | 日、月曜、祝日 |