東京オリンピックの聖火リレーが宇都宮の街を走ります!
昨年2020年は、聖火リレーの開始2日前にオリンピック延期となってしまいました。
一年間待ちましたが、いよいよ宇都宮にも聖火が来ます!
栃木県の聖火リレーは
聖火リレーは2021年3月25日に福島県からスタートし、日本中全ての都道府県をまわった後の7月23日に東京・新国立競技場にゴールします。
聖火は開会式で最終ランナーによってメインスタジアムの聖火台に点火され、期間中を通じ会場を照らし続けます。
栃木県の聖火リレーは、3月28日、29日に福島県に続く全国2番目の県として実施されます。
県内の市町村を周る順番は以下のとおりです。
3月28日
足利市 > 佐野市 > 小山市 > 茂木町 > 栃木市 > 上三川町 > 真岡市 > 上三川町 > 那須烏山市
3月29日
那須町 > さくら市 > 那須塩原市 > 益子町 > 壬生町 > 日光市 > 鹿沼市 > 宇都宮市
28日に足利をスタートしてた聖火は、29日夜に最終地点である宇都宮市に到着します。
宇都宮市内の聖火リレーのコースは
県内最後を飾る宇都宮の聖火リレーは、29日19時10分に城址公園をスタートし、20時3分に栃木県庁でゴールを迎えます。
コースは概ね「宮まつり」「宇都宮クリテリウム」と同じく大通りを周回するルートです。
なお、当日は18時頃から終了後まで交通規制が実施されるのでご注意ください。
これからコースと見どころを説明いたします。
城址公園で出発のセレモニーを行った後、19時10分に出発します。
その後、シンボルロードを県庁方面に向かいます
大通りとの交差点に出たら、宇都宮駅方面に右折、大通りを走り抜けます。
二荒山神社の前を通過し、上河原交差点前でUターン
シンボルロードの交差点を通り過ぎて、上野文具前で再度Uターンします。
シンボルロードに戻り、20時3分に栃木県庁でゴールを迎えます。
ゴール到着後は県庁前でセレモニーが開催されます。
観覧ポイントとしては
- スタート地:城址公園
- 往復の2回見られる:大通り交差点
- 宇都宮のシンボル:二荒山神社前
- Uターン:上河原交差点、上野文具前
- ゴール地:栃木県庁
がオススメです。
宇都宮の聖火リレーのランナーにはあの芸能人も!
宇都宮では16名のランナーが聖火を繋ぎます。
聖火ランナーは次のとおりです。
なお、各ランナーが走る区間は密集防止のため直前に発表となります。
井上 咲楽 | 益子町出身のタレン ト |
薄井 えりか | スペシャルオリンピックス世界大会 卓球金メダル |
薄井 遥珈 | パラ駅伝inTOKYO2019栃木県代表 |
落合 有佳利 | 第32回日本身体障がい者水泳選手権 女子50メートル自由形優勝 |
兼子 咲楽 | とちぎ未来アスリートプロジェクト 「エクセレントキッズ・ジュニ ア」認定 |
北川 朝巳 | |
小泉 槙之介 | |
小島 旭陽 | |
田臥 勇太 | 宇都宮ブレックス所属 |
辻 翔太 | とちぎ未来アスリートプロジェクト 「エクセレントキッズ・ジュニア」認定 |
沼田 侑樹 | |
福士 杏 | |
福田 知隼 | |
増田 成幸 | 宇都宮ブリッツェン所属 |
水口 ゆあ | とちぎ未来アスリートプロジェクト 「エクセレントキッズ・ジュニア」認定 |
吉田 七都 |
なお、とちぎ未来アスリートプロジェクトとは、小学生の中から優れた才能を持つ児童を発掘し、オリンピックで活躍できるようなトップアスリートを輩出することを目指した事業です。
オリンピック東京2020の聖火リレーのコンセプトは
「Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう。」
支えあい、認めあい、高めあう心でつなぐ聖火の光が、新しい時代の日の出となり、人々に希望の道を照らしだすことを表しています。
聖火リレーのランナーは、栃木を代表するタレント、スポーツ選手、未来のアスリートなど聖火リレーのテーマ「希望の道を、つなごう。」にあった方々ばかりですね。
18時から交通規制実施
当日は18時より交通規制が実施されます。
詳しい範囲はこちらです。