【閉店】らーめん屋台博多イチロー | 釜から違う！九州出身オーナーの本格熟成豚骨ラーメン

ラーメン

2021.12.152022.11.06

※2022年10月末をもって博多イチローは閉店しました。

跡地は2022年11月14日に『ラーショマルミャー宇都宮店』としてオープンします。

焼肉イチローや濃厚豚骨ノートン、みんなのフラチキ＆ピザウルスなどを人気店を展開するイチローグループが、オーナーの故郷である本場博多の豚骨ラーメンを提供するお店をオープンさせました。

らーめん屋台博多イチローの場所は

らーめん屋台博多イチローは、平成通り沿いの以前「家系ラーメン元喜家」だった場所です。

らーめん屋台博多イチローの住所: 宇都宮市東簗瀬1-5-6

らーめん博多イチローの店内は、白木を使った清潔で明るい雰囲気です。

お店の奥には伝説的なお店「俊麵なが田」の暖簾がかけられています。

餃子やおでん、博多鶏皮串のサイドメニューも提供されます。

らーめん博多イチローで熟成豚骨ラーメンをいただきます。

泡立つほど濃厚で旨味たっぷりのスープが特徴です。

豚骨らしいにおいも敢えて消さずにいて、ラーメン通にはたまりません。

スープは、豚骨を継ぎ足しながら熟成させていく「呼び戻し」という技法で作られています。

また釜は「羽釜(はがま)」を使っています。羽釜は通常の寸胴鍋より扱いが難しいですが、対流が起こりやすくて濃厚なスープを取るのに欠かせません。

麺は自家製で、超極細の低加水麺です。

こちらも他にはない細さで、茹で時間はバリカタがわずか10秒、普通でも20秒とのこと。

元々長浜ラーメンは忙しい市場で働く方向けにすぐに提供できるよう、調理時間が短い細麺になったという経緯があります。

また、細麺は伸びやすいので、大盛りではなくお代わりができる「替玉」が生まれました。

豚モモを直火で焼き上げたチャーシューはスモーキーでジューシーです。

ほかにサイドメニューも「おでん」など、博多屋台の名物が提供されます。

宇都宮にいながらオーナーの地元である福岡の食文化を堪能することができる、本格派のお店が誕生です！