宇都宮のシンボル餃子像秘話!山田邦子さん作成?悲劇の倒壊から餃子像のお土産まで

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餃子像は、JR宇都宮駅前にある大谷石で作られた像です。

餃子の皮に包まれたヴィーナスの姿をしており、高さ1.6m.・重さが1.7tあります。

餃子像は1994年、テレビ番組の企画から誕生しました。

実は、この餃子像は今の宇都宮餃子ブームと切り離せない関係があります。

餃子像の場所は

宇都宮餃子像

餃子像は、JR宇都宮駅西口のペディストリアンデッキ2階に設置されています。

 

駅からは西口を出てすぐの場所です。

餃子像の場所

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宇都宮餃子の歴史は

宇都宮餃子の歴史

宇都宮餃子の発祥は、宇都宮に司令部があった陸軍第14師団が中国から持ち帰ったと言われています。

戦後「みんみん」「正嗣(まさし)」「香蘭」など、今でも人気の餃子専門店が続々とオープンしました。

美味しさと手軽な価格から、学生のおやつや晩のおかずに餃子が食べられており、総務省による1987年の調査開始以来、宇都宮は餃子の消費額がトップでした。

1990年、市役所職員が町おこしとして餃子に目をつけたのが「餃子のまち宇都宮」のスタートです。

その後、市内の餃子店が集まり「宇都宮餃子会」が発足、全国に宇都宮餃子を広めていきました。

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餃子像の由来は

餃子像の歴史

そんな中、強力な助っ人が現れます。

1993年に山田邦子さんが司会をつとめるテレビ東京「おまかせ!山田商会」という番組で、芸能人が町おこしを手伝うという企画があり、宇都宮餃子を取り上げてくれることになりました。

餃子のビーナスというアイデアは山田邦子さんが発案し、現代彫刻家の西松鉱二氏がデザインをしました。

餃子像の材料である大谷石は、風見しんごさんが大谷石材協同組合に提供を呼びかけます。

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作成は市内の加藤石材店が無償で協力。大谷石は脆いので、ヴィーナスの細かな形を掘るのに苦労したそうです。こうして宇都宮の力を結集した餃子像が完成しました。

いよいよ1993年10月24日に山田邦子さんも出席し、八幡山公園で餃子像のお披露目が行われます。

この番組を機に、宇都宮餃子の知名度は一気に全国区となりました。

宇都宮餃子ブームの立役者である山田邦子さんは、後日宇都宮餃子会より「宇都宮餃子会永世伝道師」に任命されました。

永世伝道師は、宇都宮餃子が一生無料で食べ放題だそうです。

崩壊!餃子像の受難

宇都宮餃子像は当初JR宇都宮駅東口に設置されました。

2008年に東口再開発のため、餃子像を西口に移設する際に悲劇は起こります。

餃子像をクレーンで持ち上げる際にバランスを崩して真っ二つに壊れてしまいます。

昔の餃子像

修復された餃子像は西口バスロータリーの一階に設置されましたが、日当たりが悪く目立たない場所だったため、再度移設。

2014年にやっと現在のペディストリアンデッキに引っ越してきました。

餃子像のもなかも人気!

餃子像もなか

明治五年創業の老舗和菓子屋「桝金(マスキン)」では、餃子像の形をモチーフにした餃子像もなかを販売しています。

「来らっせ」の宇都宮駅内の店舗でも販売しており、宇都宮土産として人気です。

餃子像は記念撮影や待ち合わせスポットに

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