近ごろ店舗が増えてきて、気になっている方も多いのではないでしょうか?
元々は社会福祉の一環としてスタートしましたが、その美味しさで瞬く間に全国に広がっていきました。
なお、名前の「八幡(はちまん)」は、宇都宮の中心にある「八幡山(はちまんやま)」が由来だそう。北九州には同じ漢字を使う「八幡(やはた)ぎょうざ」がありますが全く異なりますのでご注意を。
八幡(はちまん)餃子の店舗は
八幡餃子は宇都宮市内に
- 宇都宮店:宇都宮宇都宮市睦町5-5
- 宇都宮元今泉店:宇都宮市元今泉3-2-7 東1
- 宇都宮峰店:宇都宮市峰1-8-25
- 宇都宮ゆいの杜店:宇都宮市ゆいの杜3-3-33
- 若松原:宇都宮市今宮4丁目5-46
の5店舗があるほか、東宿郷のシンタスキッチンでは店内で飲食できます。
そのほか千葉県・茨城県・新潟県・静岡県・福岡県など取材時で30店舗以上もあり、これからもどんどん増えていく予定です。
八幡(はちまん)餃子のお店に行ってみた
八幡餃子のゆいの杜店に行ってみました!
24時間営業していてます。
八幡餃子のメニューは
- 冷凍生餃子36個 1,000円
宇都宮餃子は一人前6個がスタンダードなので、一人前あたり166円!とかなりリーズナブル。
他にも冬季だけの
- 冬の鶏しょうが餃子16個 500円
- 咖喱(カレー)餃子16個 500円
など、限定商品もあり、季節ごとに通う楽しみがあります。
ほかにもオリジナルの餃子のタレ200円や、超有名なラーメン店「ラーメン凪」の冷凍ラーメン1000円もあります。
八幡餃子の買い方は
八幡餃子の買い方は、冷凍庫から商品を取り出し、自分で代金を計算して備え付けの代金回収賽銭箱に入れるというシンプルなものです。
お釣りは出ないのでご注意を。
店内にあるテレビに買い方の説明が流れていますので、初めての方でも安心です。
一人前に1つづつレジ袋の保冷剤がつきますが、持ち帰りに20分以上かかる場合は保冷バック(100円)の購入がオススメです。
八幡餃子を作ってみた
上手に宇都宮餃子を焼くには、まず餃子を蒸し、つぎに焼き目を入れるようにするのがコツです。
餃子を焼く場合の手順は
- 熱湯100ccを準備しておく
- フライパンに油30ccを引き、火をつけ1分間温める
- フライパンの火を止め、間隔をあけて餃子を並べる
- 用意した熱湯100ccすべての餃子にかかるように上からかける
- すぐに蓋をして、中火で蒸し焼きにする(5〜6分を目安に)
- フタを空け水気を飛ばし、程よい焼き色がついたら出来上がりです。
最初に蒸し焼きにすることで、包み面は「ふわっ」焼き面は「パリッ」とお店で食べるような食感のコントラストが楽しめます。
八幡餃子を食べてみた!
八幡餃子をいただきます!
皮は宇都宮餃子らしく比較的厚めで、高級小麦のうまみを存分に感じることができます。
餡には地元の野菜がふんだんに使われています。
当日入荷した野菜をその日のうちに加工し、最新技術で冷凍されみずみずしいさそのままです。
タレは単なる酢醤油ではなく、魚介や昆布の旨味が入った特製のもの。
ラー油は入っていないので、お子様でも安心です。
八幡餃子は茹ででも型崩れしにくく、水餃子や鍋料理にも最適です。
冬の鶏しょうが餃子は、茹で餃子でいただいてみました。餃子の本場中国では、この食べ方が主流です。
ぷりっとした皮としっかりした餡で、シンプルな調理法でも十分に美味しいです。
これだけ本格的な餃子が24時間いつでも購入出来るのは嬉しいですね。